就職に役立つ資格、MOSの学割
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IT資格試験の実施・運営をするオデッセイコミュニケーションズは、2015年4月から、マイクロソフトオフィススペシャリスト(以下MOS)2013を対象に、学割制度を開始しました。申し込みの際に所属の学校名を明記すると、通常の受験料は9,800円(税抜)ですが、学生は2,000円引きの学割価格7,800円(税抜)で受験することができます。
MOSは、WordやExcelといったマイクロソフトオフィス製品のスキルを証明できる、マイクロソフト社公認の国際資格です。Word、Excel、Power Pointなどのソフトウェアごとに試験科目が分かれており、それぞれのソフトウェアのバージョンも選択して受験できます。
MOSは、取得しておくと様々な場面で役に立つと人気を集めている資格です。社会人になればマイクロソフトオフィス製品のスキルを要求される機会は少なくありません。スライドや企画書等の書類作成をする際は、MOSで学んだ知識が役に立つでしょう。なかには、社員教育の一環としてMOSの受験を推奨している企業もあります。事務職などオフィス製品を使用する機会が多い職種の就職試験では、MOSの資格を持っていると有利になることも。 MOSは就活に役立つ可能性があるだけではなく、就職した後も活躍を期待できる資格です。今就活中の学生はもちろん、これから就活する学生にとっても、取っておいて損はない資格の1つだと言えるでしょう。
それでは、MOSを取得するにはどうしたらいいのでしょうか。下記にMOSの受験方法と学習方法をまとめました。
受験方法
MOSは、月に1〜2回実施される全国一斉試験と、MOSを実施するパソコン教室が個別に実施する随時試験があります。全国一斉試験は、インターネット上や郵送で簡単に申し込めるというメリットがありますが、申し込み時に希望した地域にある会場を指定されるため、必ずしも行きやすい会場で受験できるかわからないというデメリットも。随時試験は、最寄りのMOSを実施するパソコン教室等で受験できますが、各会場で直接申し込む必要があります。試験会場は公式ホームページで検索できるため、状況に合った試験を選ぶとよいでしょう。
学習方法
MOSの取得のためには、問題集を購入して独学で勉強する方法と、パソコン教室に通って勉強する方法、そして通信教育で学ぶ方法があります。教材を使い、独学で勉強する方では、比較的コストをかけずにMOSの勉強ができる点がメリットです。FOM出版のMicrosoft Office Specialist Microsoft PowerPoint 2013 対策テキスト&問題集なら、付属のDVD-ROMで模擬試験を実際に解くことができるためおすすめです。
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一方、パソコン教室は、実際にパソコンを使用しながら講師に質問できるという点と、教室ごとに独自の講座を設けている点がメリットと言えます。なかには、MOSを学びながら、PowerPointで効果的なスライドを作成する方法を教えてくれるなど、実践的なスキルを伸ばせる講座を用意している教室も。各教室の講座内容をチェックし、ベストな教室を探しましょう。
「パソコン教室に通いたいが時間がなかなか取れない」「家でしっかり勉強したい」という方には、通信講座がおすすめです。通信講座であれば、空いた時間を活用して自宅で勉強ができます。なかでもおすすめなのが、ヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」のMOSマイクロソフトオフィススペシャリスト合格対策講座。試験に不合格だった場合でも、受講期間を延長し、合格までサポートしてくれる不合格MOS合格保証が付いています。
就職活動中だけではなく、就職した後も役立つ機会が多い資格、MOS。学生の内に取得すれば、就職活動においても一歩リードできるかもしれません。この学割制度を利用して、MOSの資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。